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エルサレム首都認定、パレスチナ側が各地で抗議活動

 アメリカのトランプ大統領が中東エルサレムをイスラエルの首都と認定したことを受け、パレスチナ側の人々が各地で抗議活動を行いました。

 エルサレムの旧市街では7日、パレスチナ系の住民が集まり、トランプ大統領に対する抗議の声を上げました。イスラエルの治安当局は治安部隊を増員し、抗議デモの鎮圧にあたりました。現場では治安部隊とデモ参加者との間で散発的な小競り合いが起き、逮捕者も出ていました。

 「私たちは平和に共存しようとしてきましたが、トランプ大統領の演説で台なしです」(パレスチナ系住民)

 抗議活動はヨルダン川西岸地区でも行われ、イスラエル治安当局によりますと、この日だけで合わせて6人の逮捕者が出たということです。

 こうした中、イスラエル軍は7日、ガザ地区からイスラエルに向けてロケット弾3発が発射され、そのうち1発がイスラエル領内に着弾したと発表しました。イスラエル軍は対抗措置としてガザ地区にある2つの軍事施設を攻撃したということです。ロイター通信は、パレスチナ、イスラエルの双方に一連の攻撃による死者はいなかったと伝えています。

 「大統領は米国民の意思を実行しているだけだ。現実に、イスラエル政府や裁判所、首相府は、いずれもエルサレムにある」(アメリカ ティラーソン国務長官)

 一方、トランプ大統領の発表についてティラーソン国務長官は7日、このように述べたうえで、「現地での現実を認めたに過ぎない」と、大統領の判断は正当との見方を示しました。

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更新日時:12月12日 17時2分

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