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トランプ大統領が正式発表「エルサレムはイスラエルの首都」

 アメリカのトランプ大統領は、中東のエルサレムを「イスラエルの首都と認定する」と宣言したうえで、テルアビブにある大使館を移転することを正式に発表しました。中東諸国ばかりでなく、欧州からも非難が相次ぎ、国際社会の懸念が広がっています。

 「エルサレムをイスラエルの首都と正式に認定する時が来たと決断した」(アメリカ トランプ大統領)

 トランプ大統領は6日、エルサレムをイスラエルの首都と認定するとともに、テルアビブにある大使館を移転する計画を策定するよう国務省に指示したと発表しました。イスラエルの政府機関や議会などがエルサレムにあることなどを列挙したうえで、首都と認めることは「現実の認定に他ならない」としています。

 「アメリカはイスラエルとパレスチナの双方が受け入れ可能な和平合意の促進に向けて、引き続き取り組む」(アメリカ トランプ大統領)

 また、トランプ大統領はパレスチナ国家を樹立してイスラエルとの共生を目指す「2国家共存」について、「双方が望めば支持する」と語りました。大使館のエルサレムへの移転はトランプ氏の大統領選からの公約ですが、歴代政権の中東政策からは大きな転換となります。

 「きょうは歴史的な日です。エルサレムは3000年もの間、ユダヤ人の首都であり、70年近くイスラエルの首都であったのです」(イスラエル ネタニヤフ首相)

 イスラエルのネタニヤフ首相は発表を受け、「トランプ氏の勇気ある決断に深く感謝する」と述べました。

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更新日時:12月11日 16時2分

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