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米で「コロンブス・デー」巡り論争

 歴史上の人物の評価を見直す動きが出ているアメリカでは、「コロンブス・デー」という祝日を迎えましたが、その名前をめぐっても論争が起きています。

 「イタリア出身の探検家コロンブスを記念する祝日のパレードです。今後、このコロンブスという名前が使えなくなってしまう可能性があるんです」(記者)

 アメリカでは8月に、白人至上主義者らの集会で衝突が起きたあと、人種差別をめぐる論争が過熱。歴史上の人物であるコロンブスに対しても、「先住民を迫害した」などとして、祝日の名を「先住民の日」に変えるべきだという声が出ています。

 9日、「コロンブス」の名に反発する市民数百人が先住民に関する展示を行う博物館で抗議活動を繰り広げました。

 「先住民を大量に虐殺した人物をたたえるなんてひどい人種差別だ」(「名前を変えるべき」派)

 「コロンブスはアメリカの歴史上とても重要だから、名前をなくすなんて弊害が出ると思う」(「名前は残すべき」派)

 歴史上の人物の業績を単なる過去と見るのか、それとも今も続く人種差別の象徴と見るのか。論争は簡単に収まりそうにありません。

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更新日時:10月17日 20時2分

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