北朝鮮・朝鮮労働党の創建記念日、日米韓は挑発警戒

 北朝鮮は10日、朝鮮労働党の創建記念日を迎え、日米韓当局が挑発を警戒しています。こうした中、アメリカのカーター元大統領が訪朝し、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長と会談するという案が米朝双方で検討されていることがJNNの取材で明らかになりました。

 アメリカのカーター元大統領は、1994年の北朝鮮の核危機の際に、大統領経験者として初めて訪朝し、金日成(キム・イルソン)主席と会談、米朝対話のきっかけを作りました。外交関係筋によりますと、この94年の訪朝を実現した米朝関係者の仲介によって、カーター元大統領が再び訪朝し、金正恩党委員長と会談する案が米朝双方の水面下で検討され始めたということです。

 カーター氏は、以前からトランプ大統領に対して北朝鮮に特使を派遣すべきと提言していて、米朝間で高まる緊張関係への危機感から、自らが訪朝することに前向きな姿勢を示しているということです。

 ただ、トランプ大統領は、北朝鮮への対応について「歴代の大統領は話し合いをしてきて効果がなかった。たった1つのことだけが効果があるだろう」とツイッターに書き込み、軍事的な選択肢があることも示唆し牽制しています。北朝鮮もアメリカに対する強硬姿勢を崩しておらず、カーター元大統領の訪朝が実現するのかが、注目されます。

 こうした中、10日は朝鮮労働党の72回目の創建記念日で、日米韓当局は核実験やミサイル発射など、さらなる挑発を警戒しています。

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更新日時:10月17日 20時2分

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