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台風18号、連休に列島縦断のおそれ

 非常に強い台風18号は、14日朝までに沖縄県の宮古島に50年に一度の大雨を降らせ、現在は東シナ海を北上しています。最新の予報によりますと、この後、進路を大きく変えて、週末以降、日本列島を縦断するおそれがあります。

 これは、宮古島に設置された情報カメラの14日の映像です。それが13日は、一面が真っ白に。ワイパーで画面を拭いても変わりません。

 宮古島では、14日午前6時までの雨量が533ミリで、観測史上最大を記録しました。気象庁によりますと、これは50年に一度の大雨だということです。あまりの強風に、路面に打ちつける雨が波立っています。宮古島市では13日、最大瞬間風速50.9メートルの猛烈な風を観測しました。

 「風の影響でしょうか、街路樹が車に倒れかかっています。クラクションが鳴り響いています」

 一夜明けた14日、宮古島は変わり果てていました。高波で岸壁に打ちつけられたのでしょうか、船の一部が壊れています。こちらの船は、海に沈む寸前です。歩道の街路樹は根元から完全に倒れ、車道をふさいでしまっています。道路脇には、こんな光景まで。軽自動車を横転させるほどの猛烈な風が吹いたと見られます。

 台風の影響で宮古島市では、13日から1万6000戸あまりで停電が続いています。また、13日に全便が欠航した石垣空港と宮古空港では、14日も一部の便に欠航が出ています。

 「天候ばかりはどうしようもないので、待つしかないです」(観光客)

 台風18号の影響で、鹿児島の沖永良部島では最大瞬間風速22.6メートルを観測。強い風と大きな波が打ち寄せています。九州各地の港では漁船をロープでつなぐなど、迫り来る台風に備える作業が進められていました。

 非常に強い台風18号は今後、勢力を維持したまま東に進路を変え、土曜日から月曜日にかけて日本列島を縦断するような形で進んでいく見込みです。15日夕方にかけては、奄美地方のほか、九州南部でも180ミリの雨が予想されています。

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更新日時:9月21日 23時2分

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