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イージス艦衝突事故、米海軍が7人全員死亡発表

 静岡県の伊豆半島沖で、アメリカ海軍のイージス駆逐艦と、フィリピン船籍のコンテナ船が衝突した事故で、アメリカ海軍は19歳から37歳の乗組員7人全員が遺体で見つかったと発表しました。

 アメリカ海軍によりますと、亡くなったのは、射撃員のダコタ・リグスビー上等水兵(19)、事務員のシンゴ・ダグラス3等兵曹(25)、射撃管制員のギャリー・レム1等兵曹(37)ら19歳から37歳の乗組員7人です。イージス艦「フィッツジェラルド」には衝突によって水面下にある乗組員の居住スペースの近くに大きな穴が空いていて、7人の遺体はいずれも浸水した居住スペースで見つかったということです。イージス艦の穴をふさぐ作業は現在も続いています。

 海上保安庁などが事故の原因を調べていますが、その後の取材で、フィリピン船籍のコンテナ船の船首の下にある『突起』が、イージス艦の居住スペースの近くに突っ込み、大きな穴が空いた可能性があることが新たに分かりました。コンテナ船の突起は「バルバスバウ」と呼ばれていて、波の抵抗を減らし燃費を向上させる役割があります。

 コンテナ船は19日朝、東京港から横浜港へ移動していて、海上保安庁は船に立ち入り、事故の原因を捜査する予定ですが、アメリカ海軍側への事情聴取はメドがたっておらず、捜査は難航が予想されます。また、アメリカ海軍制服組トップのジョン・リチャードソン作戦部長が20日、横須賀基地を訪問し、乗組員らに面会する予定です。

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更新日時:6月26日 7時2分

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