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北朝鮮の万景峰号が運航開始、プーチン政権の狙い

 今回の定期便はロシアの民間企業が運航していますが、プーチン政権の狙いはどこにあるのでしょうか?

 今、北朝鮮がミサイルを発射するなど、国際社会とのあつれきが深まっている時期だけに、プーチン政権としても定期便は無視できない話になってきています。ただ、プーチン大統領本人は、北朝鮮のミサイル問題に対して懸念は表明しつつも、武力をも辞さない構えでいるアメリカをけん制する形で平和的な解決を求めています。北朝鮮を追い詰めてはならないという姿勢です。この姿勢と今回の定期便が果たしている役割が一致し、もしプーチン大統領自身に判断が求められたとしたならば、これは却下する話ではなく、こうした問題はプーチン政権にも話が挙がっている可能性が高いと、ロシアの専門家も見ています。

 一方で、日本政府にとっては頭の痛い問題です。これまで過去、「万景峰(マンギョンボン)号」がミサイルの部品を運んでいたという証言がありましたが、定期便の運航開始には多くの懸念があります。今、日ロ経済協力でロシアに接近しようとしている時期だけに、どのようにロシアに協力を仰いで北朝鮮のミサイル開発を防ぐのか、これが日本にとっては新たな問題となります。

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更新日時:5月24日 13時2分

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