2分11秒

“共謀罪”法案、与野党の攻防が“ヤマ場”迎える

 “共謀罪”の構成要件を厳しくした「テロ等準備罪」を新設する法案をめぐり、与野党攻防が“ヤマ場”を迎えています。午後の衆院本会議では、民進党などが提出した金田法務大臣の不信任決議案が採決されます。国会記者会館から報告です。

 民進党の山井国対委員長は、「担当の金田大臣が答弁できない、国民に説明できない、そのような法案を強行採決するようなことがあってはならない」として、与党側をけん制しました。

 「金田法相が法務大臣の任にあらずということは、圧倒的多数の国民も同じ思いを持っていると思います」(民進党 山井和則 国対委員長)

 民進党は、新たな大臣のもとで改めて審議をやり直すことを訴えます。

 一方、与党側の対応ですが、既に日本維新の会との法案の修正協議を済ませており、維新の協力を得ながら午後の本会議で不信任案を否決した上で、19日の法務委員会で採決、来週23日に衆院を通過させたい考えです。

 また、与党側は、国会の会期末が来月18日であることから、参議院での審議時間を十分に確保するため、会期の延長についても検討を始めており、今後の情勢を見極めながら延長幅を決める見通しです。

 一方、衆議院の農林水産委員会では、民進党が17日、学校法人・加計学園が獣医学部を新設する計画に関する文部科学省の内部文書を入手し、内閣府が文科省に対し開設の時期について、「総理の意向」と伝えたなどとされている問題が取り上げられました。

 これについて内閣府の藤原審議官は、「内閣府として総理のご意向だと聞いているなどと申し上げたことは一切ない」と答弁しました。また、民進党の宮崎議員は、文書の中には萩生田内閣官房副長官の発言とされる内容も出てくることを明らかにしましたが、萩生田副長官は「本件について、ここまで詳しいやりとりをした記憶はない」と述べました。

注目キーワード(クリックして記事一覧へ)

5月23日(火)のヘッドライン

TBS NEWS アクセスランキング

更新日時:5月23日 15時2分

ニュース番組ダイジェスト

5月23日(火)の政治ニュース

5月22日(月)の政治ニュース

5月21日(日)の政治ニュース

5月20日(土)の政治ニュース

5月19日(金)の政治ニュース

5月18日(木)の政治ニュース

5月17日(水)の政治ニュース

5月16日(火)の政治ニュース

過去のニュース