米政権とロシアの不透明関係捜査、特別検察官に元FBI長官任命

 アメリカ・トランプ政権とロシアとの不透明な関係をめぐり、司法省は17日、事案が政権にからむことから、強い権限をもつ特別検察官に元FBI長官を任命し、捜査を一元化すると発表しました。政権にとって大きな打撃です。

 予算や期限などに縛られず、独立性が高い捜査を行なえる特別検察官に任命されたのは、コミー前FBI長官の前任として12年間長官を務めたモラー氏です。

 任命について司法省のローゼンスタイン副長官は、「事案の特殊な状況をふまえ、公益の観点から、通常の指揮系統から独立した人物の捜査が求められている」と説明。特別検察官は過去、政権を揺るがす事案で任命されてきましたが、トランプ大統領は声明で、「徹底的な捜査は、選挙陣営と外国組織の間に共謀関係がないことを明らかにするだけだ」と強調しました。

 モラー氏は今後、ロシアとフリン前大統領補佐官の不透明な関係、さらにはこれに絡んでトランプ氏が捜査の中止を求めた疑惑などを一括して解明にあたります。

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更新日時:5月24日 13時2分

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