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米大統領と会談のトルコ大統領、武器供与方針に不満

 アメリカのトランプ大統領は16日、トルコのエルドアン大統領と初会談を行いました。このなかで、エルドアン大統領はトルコがテロリストとみなすクルド系民兵組織に対するアメリカの武器供与の方針に強い不満を表明しました。

 「我々はこんにちテロとの戦いに直面していて、ともに、この脅威に向き合うのです」(アメリカ トランプ大統領)

 トランプ大統領はトルコ政府と敵対しているPKK=クルディスタン労働者党を、過激派組織「イスラム国」とともに「テロリスト」と表現し、トルコの「戦いを支援する」と表明しました。しかし、その一方でアメリカはシリアで「イスラム国」と戦うPKK系のクルド民兵組織=YPGに武器を供与する方針を先週決定していて、エルドアン大統領は、これに公然と強い不満を示しました。

 「YPG(人民防衛隊)とPYD(シリア・クルド民主統一党)の地域での立場を認めることは決して受け入れられず、我々が到達したグローバルな合意に反する」(トルコ エルドアン大統領)

 トルコは親米の国ですが、去年のクーデター騒動を主導したとトルコ政府が主張するアメリカに事実上亡命中の宗教指導者の扱いをめぐり、両国の関係はギクシャクしていて、今回の首脳会談でも関係が修復できたとはいえなさそうです。

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更新日時:5月23日 15時2分

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