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世界自然遺産の島に大量のプラスチックごみ、豪科学者が発表

 ユネスコの世界自然遺産に登録された南太平洋の島に、海流にのった大量のプラスチックごみが漂着していて、世界で最も汚染された場になっているとオーストラリアの科学者が発表しました。

 問題となっているのは、南太平洋にあるイギリス領の無人島・ヘンダーソン島で、1988年にユネスコの世界自然遺産として登録された場所です。タスマニア大学のレイバース博士によりますと、この島には海から流れてきた1平方メートルあたり、671個のプラスチックのごみが漂着していて、これらのプラスチックのごみは南アメリカや漁船から捨てられ、海流に乗ってこの島にたどり着いたものだということです。

 「この島は非常に警戒すべき状況にある。これまで私が見てきた中で、最もプラスチックごみの密度が高い」(豪タスマニア大学 ジェニファー・レイバース博士)

 ごみは島中に積み重なっている状態で、レイバース博士は、地球規模でプラスチックごみが環境に悪影響を及ぼしている典型的な例だとして、動物の生態への懸念などについて警鐘を鳴らしています。

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更新日時:5月24日 13時2分

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