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英、6月8日総選挙へ EU離脱で信問う

 イギリスのメイ首相は、議会下院を解散し、6月8日に総選挙を実施する意向を表明しました。EU離脱の形をどのようにすべきか、国民に信を問うとしています。

 これまでメイ首相自身がEUから離脱する前の総選挙の可能性を否定してきただけに、今回の突然の発表には驚きが広がっています。

 メイ首相は会見を行い、下院を解散して、総選挙を今年6月8日に実施する意向を表明しました。メイ首相は「EUからの離脱交渉についてイギリス政府は正しい計画を持っているが、この方針に野党が反対している」「国会の分断がイギリスの立場を弱める」と述べ、EU離脱交渉の方針に反対する野党の姿勢を総選挙の理由に挙げました。

 「国会は団結すべきなのに分断されている。国はまとまりつつあるのに国会はそうなっていない」(イギリス メイ首相)

 実際、メイ首相が進めるEU単一市場からの撤退など強硬な離脱の方針には、最大野党・労働党やEU残留派が多いスコットランドから強い反発を招いてきました。メイ首相はこれまで、2020年の下院の任期満了までは総選挙を行わない方針を示していましたが、最新の世論調査ではメイ首相率いる保守党が最大野党・労働党の支持率をおよそ20%上回るなど高い支持率を保っていて、今、選挙を行えば、選挙に勝利し、強い立場でEU離脱交渉に臨むことができると判断したとみられます。

 党内手続きのみで首相になったメイ首相ですが、今年6月に行われる総選挙で初めて国民の審判を受けることになります。

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更新日時:4月25日 15時2分

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