12日
8時32分

排ガス不正、VWが5千億円支払いで米司法省などと和解

 ディーゼル車の排ガス不正問題を巡り、ドイツの自動車大手メーカー「フォルクスワーゲン」が、罰金と民事制裁金およそ5000億円を支払うことでアメリカ司法省などと和解しました。

 アメリカ司法省などの発表によりますと、フォルクスワーゲンは、違法ソフトによって排ガス規制を不正に逃れたディーゼル車59万台を販売し、国民と当局を欺いた罪などを認めた上で、罰金と民事制裁金合わせて43億ドル、日本円にしておよそ5000億円を支払うことで司法省などと和解しました。和解が裁判所で正式に認められた場合、フォルクスワーゲンは3年間の保護観察処分に加え、少なくとも3年間は独立した監督者が法令を順守しているかをチェックします。

 また、司法省は、不正に関わった幹部ら6人がミシガン州の連邦裁判所の大陪審によって起訴されたことを合わせて発表しました。

 会社は既に不正車両の買い取り費用など、150億ドル(=日本円1兆7000億円)以上を支払うことでアメリカ政府側と和解していて、支払い総額は200億ドルに達し、今後、会社の経営を圧迫することは避けられない状況です。

 フォルクスワーゲンのマティアス・ミュラーCEOは、「ディーゼル危機を引き起こした行為を深く後悔している。働き方、考え方の変革を今後も進めていきたい」などとコメントしています。(12日08:02)

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更新日時:1月17日 13時2分

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