10日
20時23分
3分19秒

酉年でトリ肉商品が人気?コンビニ総菜商戦が過熱

 大手コンビニチェーンの人気商品の共通点はチキン=とり肉です。今年は酉年。酉年は、とり肉を使った商品の売り上げが1割から2割も伸びると言われています。12年に一度やってくる「とり肉の当たり年」、コンビニ各社のし烈な戦いが始まりました。

 ローソンが満を持して発表した新商品。会長自ら売り込む力の入れようです。でも、一見、普通の焼き鳥のようですが・・・

 「お客様に喜んでいただける商品を作ろうじゃないかと。どうしたらいいか。デカくしよう」(ローソン・玉塚元一会長)

 実は、肉の重量が従来の2割増し。しかも値段は安く抑えました。

 「思ったよりボリュームがあって、食べ応えがある」

 「プリプリしてて、おいしいです」

 今年の干支にちなんで発売したということですが、そこにはある狙いがあります。総菜の市場規模の推移。女性の社会進出などを背景に、コンビニなどでおかずを買って家で食べる人が増えています。そんな総菜の中で最も売れるのがチキン。

 実際にローソンで最も売れる総菜もからあげクンです。でも、売れ筋があるのに新商品を出す必要があるのでしょうか?

 「やっぱりトリ年はトリでしょ。(Q.トリ年はトリは売れますか?)売れます、売れます、バッチリ売れます」(ローソン・玉塚元一会長)

 なんと、酉年にはチキンが売れるといいます。「理由はわからない」ということですが、前回の酉年は、からあげクンの売り上げが15%増えました。今年は12年に一度のチキンの当たり年ということで、からあげクンに続くヒット商品を育て売り上げアップを狙います。

 ただライバルも手をこまねいているワケではありません。ファミリーマートは、主力の「ファミチキ」の味のバリエーションを増やし、新たな客層の掘り起こしを狙います。

 「チキン類のアイテムの販売強化を図っていきたい」(ファミリーマート広報室 寺崎将人さん)

 一方、セブンイレブン。業界最大手のウリが「丸から」です。衣が薄く均一になるよう、わざわざ人の手で整えます。地域限定販売したところ売れ行きが好調だったということで、今後、北海道を除く全国の店舗で売り出すことを決めました。今年はセブンイレブン単体でも店舗が2万店を超え、郵便局の数に並ぶ見通し。

 コンビニ業界全体で市場の飽和が懸念される中で勃発したチキンバトル。目が離せません。(10日16:27)

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更新日時:1月17日 13時2分

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