10日
12時26分
1分25秒

北米自動車ショー開幕、随所にトランプ氏の影響

 毎年恒例の華やかな「車の祭典」北米自動車ショーですが、トヨタの対応に象徴されるように、今年は随所にトランプ次期大統領の影響が垣間見えるものとなっています。

 現在、アメリカの新車の販売台数が2年連続で過去最高を更新していることもあり、華やかに始まった北米自動車ショー。ここ数年の主力商品となっているSUV(多目的型スポーツ車)や高級車が並ぶ中、今年はセダンの新車発表も目立ちました。

 「セダンはなくならないと思うんですよ」(レクサスインターナショナル 福市得雄社長)

 ただ、今回の陰の主役とも言えるのは、トランプ次期大統領でした。トランプ氏がツイッターで自動車メーカーを次々に批判したことは会場でも大きな話題に。メキシコでの新工場建設計画を名指しで批判されたゼネラル・モーターズは、計画の見直しはしない考えを示しました。

 「我々は長期計画に基づいていて数年前から投資先を決めています。私たちはアメリカ国内で数十万人の雇用を生んでいることを誇りに思っています」(ゼネラル・モーターズ バーラCEO)

 結果的に会場では、各自動車メーカーのトップが記者団からトランプ氏に関する質問を浴びる事態となりました。

 「(トランプ政権で)あまり支障を来すとは思いません。しかし、各メーカーの経営戦略がはっきりすることになると思います」(日産 カルロス・ゴーンCEO)

 次の大統領となる人物の発言と向き合わなくてはいけないという各メーカーの苦悩が、自動車ショーに影を落としています。(10日11:09)

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